私もパニック障害を患ったことがある。しかし1年で完治した。
という話です。ここでのお話がすべての人に共通する、というわけではありませんが、
ひとつの例として、お話してみたいと思います。
パニック障害の発症
20代初めのころに私は『パニック障害』だと診断されて心療内科に通っていました。
なぜそんな病気になったのか?
自分でも解りませんが、心当たりのあることといえば、
ただ単にマイナス思考だったということと、エネルギー的に敏感だったということ
ではないかなと思います。
そのころの私の事情
ちょうどそのころ、実の父親が病気で手術などをしていて、心身ともに疲れていたのかもしれません。
あとは、信じるか信じないかは人それぞれですが、神社にいってお祓いをしてもらった記憶もあります。
お祓いで言われたこと
そのときは、私の先祖が過去に悪いことをして、7代祟ると言われていて、その7代目が、父親であり、そのまた私もたたられた、ということでした。。
心療内科にて薬の処方
その当時、心療内科に通って、抗不安剤というのを飲んでいました。
はじめのころは、半錠、つぎは1錠・・そして2錠とだんだんと薬の量は増えていきました。今、飲んでいる薬の量では効かなくなるからです。
増えていく薬に疑問
そして、その増えていく薬をみて、ぞっとしました。
それが今思えば良かったと思います。
『これって、こんなに薬を飲んでいて、この病気は良くなるのだろうか?』
そして、次の診察の時に私は医師に、
『私は、薬をやめてよくなりたいんです。』
と、言っていました。
私の事を助けてくれた本
そして、担当医は、それでしたら『森田療法』という本があるのでそれを買って読んでみてください。と本を進めてくれました。
すぐに買って帰り、本を読んでいるうちに、だんだんと気持ちが楽になり、心が変わったように、そして、これで薬を辞めれそうと思い、
病院に行くのをやめた
その次の診察からは行かなくなり、薬も勝手に辞めました。
そして、それ以来、パニックなどの発作も起こらなくなり、普通に楽しい人生を歩むことが出来るようになりました。
薬って辞めれるんだ!そして、病気って治るんだ、しかも薬でなくて。
とこの時に思いました。
パニック障害の症状
急に、息苦しくなって呼吸が止まるのではないかと想ってそれによって余計に不安になり、急に色んな事が恐くなってきて足がすくんで立っていられなくなったり、
買い物にひとりでいくのが一人では恐くていけなくなったりと・・
そんな症状の中で、たった一冊の本を読んだばかりに病気が治ったのですね☆
薬でなく気持ちをコントロールすることを知る
薬でなく、要は、考え方と心を変えるだけだったと。
結果からいうと、昔はものすごくマイナス思考だったのだと思います。
それは、そういう考え方しかしらないから。
知っていればそんな病気にもならなかったのかもしれません。。
そして、薬を飲んでいるから治るというのは、私の中ではありません。
今、周りの精神疾患の方を観ていて、薬を飲んでいて治った人は見たことがないからです。もしかしたら、知らないだけでいるのかもしれませんが・・。
薬が全く悪いというわけではないのですが、
薬を飲んで入れは゛治る という思いこみは改善した方が良いのかもしれません。
本人の気持ち
そして、もっとも大事なことは、本人が
『この病気を治したい』と強く思うことです。
こう、思えないとしたら、そう思えない原因がありますので、それを知っていく必要があります。
色々あります。まだまだ、甘える事が足りなかったとか、愛情不足とか、周りの人の理解がないとか、楽しく生きれる自信がないとか、、
私は、こんな病気早く治して、楽しい人生を歩みたいと想っていました。(この時も、特に楽しい未来を知っていたわけではありません)
それが、一番の病気が治る一番のきっかけとなったと思います。
未来は明るいということを知る
病気が治って楽しい人生を歩みたいと思えない方は、
そう思う気持ちに、癒しやカウンセリング、ヒーリング等が必要です。
そういう方は、常にマイナス思考ですので、『私の人生この先真っ暗』だとしかきっと思っていないでしょうから。。
不安から希望へ
マイナス思考によって病気になるくらいでしたら、プラス思考になる事を知って、より楽しい人生を送ることも選択肢のひとつです。
いつも未来は『不安』ばかりではなく、『希望』もあると思います。
当サロンには、精神疾患を患っている方、また、サロンに来る前に精神科に行こうと思っていた方などいらっしゃいます。
一人で抱えきれない悩みなど、心のことや、また、霊的現象などの事を知っていただいて、少しでも多くの方が、人生前向きに生きて、楽しい毎日を送っていただけることを望んでいます。
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