スピリチュアルな統合後の気持ちの変化
私も過去では、『人を助ける』ことに生き甲斐をもって生きてきましたが、スピリチュアルな真実を知ることによって、だんだんとそれは『私の勘違い』だということに気づきました。
ヒーラーさんにはよくある事なのかもしれませんが、それがどういうことなのか?ということを、私のスピリチュアルな体験を元に話したいと思います。
病気の妹を助けたい!
このブログにも書いていますが、実の妹が統合失調症という病気です。
私は、過去に自分の病気もすっかり自分で治すことができたので、『妹の病気もどうにかして治してあげることができるかもしれない。』と10年くらい前に思ってしまったことを今でも覚えています。
スピリチュアル世界では
それから、スピリチュアルを学び始めました。
だんだんと、リーディングなども自分でできるようになって、魂の世界の事もよく分かってきたころに、その頃にもまだ、妹の事を『助けてあげたい』と思っていました。
そんな考えの中でいたときに、妹の魂の声が飛んできて、ストップ!がかかったのです。
『そういう考え方をやめて。』ということでした。
その時は、一瞬で、そういう事を伝えたいのだな、ということが解りました。
その時に、『もう、今までの考え方で、妹を助けるということはできないのだな。』と
いうことが解りました。
ずっと、『人を助ける』ということは、手を差し伸べ続けて、引っ張っていくということだと思っていましたが、その時から、人をそういう意味で助けるということは、出来ないということが解りました。
統合後の気持ちの変化
そんな時に、自分がスピリチュアルを学び、そして、統合するということを終えてからの意識と急に腑に落ちた事がありました。
前記事にも書いていますが、人は自分の意識次第で、目の前に現実を創っています。
私の妹に関しての考え方は、相手の事を信頼せず『病気の人だからどうにか助けてあげたい』というものでした。
これは潜在的には相手の事を信頼していなくて、分離した考え方です。
こういう意識でいることで、『助けたい人と助けられたい人』がこの世界に成り立つことになります。
統合する
このことに気づいたときに、人を助ける方法として私にできることがあるとすれば、お一人お一人を『統合』していくことしかないということに気づきました。
お一人お一人の意識が統合され、分裂した現実世界を創らなければ、上記のように私が体験した世界を少なくしていくことができます。
一人一人が統合を目指す
統合は、個人個人の魂で行うものです。
セッションのような形で、『私がエネルギー状態を変える』というような形だけでは統合することはなかなか難しいです。
個人個人が、『統合する』という意思を明確にもって努力する事と私のエネルギーのサポートで一緒に乗り越えていくことができます。
↓↓そんな妹自身も、現在、統合ワークに挑戦しています!!↓↓
↓↓統合するとは?はこちらをご覧になってください↓