心が折れるとき
大人になると、そうでもないのかもしれませんが、小さいころは特に子供は
言いたいことなんでも平気で言ったりしていて、友達を傷つけたり、本人は気づかなくてもあるかもしれません。
特に、子供の頃から親や兄弟や友達などにバカにされて来ている人にとっては、
傷ついた心プラスそれが、コンプレックスや劣等感といったものとして、大人になってからもずっと残っている事があると思います。
無意識に感じる領域
幼いころから、なんとなく、自分は、周りとくらべて『〇〇が劣っているのかもしれない』と感じたり、実際に周りの人から言われたり冷やかされたりしたことがある方にとっての、感じている『嫌だという想い』は、そう簡単には取る事ができず、それに悩んで生きてきている方も多いのではないでしょうか。
人と比べないということ
特に、家庭内では、親や身近で育ててくれている人の影響が大きく、一度影響を受けてしまった事について取り除く事はなかなか難しい場合があるようです。
そのほとんどが、『〇〇とあなたはなぜ違うの?』とか『〇〇のようになれるようにしなさい』とか、『そんなあなたではダメだ』など。。
子供の頃にこんな言葉を聞いてしまうと、もう、自分って生きている価値がないのかな、とさえ思っていまいますね。当然の事だと思います。
この場合は、言った人たちが、そこに価値を作り出しているだけであって、決して
自分がダメな人間だと言っていることとは違います。
そこを取り違えて生きている方も多くいらっしゃると思います。
心が折れない方法
以外と見落としがちなのが『個性』ということです。
他人と自分とを比べている間は、『個性』に気づくことは難しいことだと思います。
意外と、人が自分と違う所をみて、指摘してくる部分や、自分自身で、自分はこういうところが劣っている、と思っているところは、『個性』だったりします。
魂は個性を応援している
魂の世界では、私たち人間が、何かと何かを比べたり、頭の中で『良い』と判断していることとはまったく違ったところに位置しています。
そこを見つけ出すことは、魂の世界を深く学んでいく必要がありますが、
簡単に言えることとしては、人と何かを比べていることよりも、『個性』を大事にされていかれると良いですね。
心が折れないということ
人となにかを比べて、自分が劣っているところを見つけて何かに勝とうとしたりすることは、魂にとっては喜びではありません。
魂は、自分自身がいつも自分らしくすべてで在ることを応援してくれています。
自分自身が『自分のこんなところが嫌た゛』と思っている所に限って、それが魂からの
喜びだったりもします。
一度、そういう部分を分かって認めてあげると、魂本来の輝きが増してきて、
本当に自分が精神的にも楽に生きていけるようになっていきます。
少しでも、なにか心当たりのあると思う方は、自分の“個性”を受け止めて見つめていかれてくださいね。
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